授乳中にNGな食べ物とは?赤ちゃんへの影響と知っておくべきポイント

授乳中は、ママの食事が赤ちゃんに直接影響を与えるため、特定の食べ物に注意が必要です。
母乳を通じて栄養を赤ちゃんに届けることは大切ですが、同時に、赤ちゃんの発育や健康に悪影響を及ぼす可能性のある食品も存在します。
この記事では、授乳中に避けるべきNGな食べ物や、その理由について解説します。
1. カフェインを含む飲み物・食品
コーヒーや紅茶、チョコレート、エナジードリンクなど、カフェインを含む飲み物や食品は、授乳中に注意が必要です。
カフェインは母乳を通じて赤ちゃんに届き、赤ちゃんは大人ほどカフェインを分解できません。そのため、赤ちゃんの睡眠リズムを乱したり、イライラを引き起こす可能性があります。
カフェインが含まれる主な食品・飲み物
- コーヒー
- 紅茶・緑茶
- チョコレート
- エナジードリンク
おすすめの対策
カフェインの摂取を完全に避ける必要はありませんが、1日に200mg以下に抑えるのが理想です。
デカフェ(カフェインレス)やハーブティーに切り替えることを検討しましょう。
2. アルコール
アルコールは授乳中には避けるべき食品のひとつです。
飲んだアルコールは母乳に移行し、赤ちゃんに悪影響を与えることがあります。
アルコールを摂取した母乳を通じて赤ちゃんにアルコールが渡ると、赤ちゃんの発育や睡眠が妨げられ、さらには脳の発達にも影響が及ぶ可能性があります。
おすすめの対策
授乳中のアルコール摂取はできる限り控えるべきですが、どうしても飲みたい場合は、アルコールが母乳から消えるまで時間を置くことが大切です。
例えば、1杯のワインなら約2〜3時間かかるとされています。
3. 生魚・生肉・ナチュラルチーズ
生魚や生肉、そして非加熱のナチュラルチーズには、食中毒を引き起こす可能性のある細菌や寄生虫が含まれていることがあります。
授乳中は、ママ自身が健康であることが母乳の質にも影響します。食中毒になると、栄養補給が難しくなり、結果的に母乳の質や量にも悪影響が出る可能性があります。
注意が必要な食品
- 刺身や寿司
- 生ハム、レアステーキ
- 非加熱のカマンベールやブルーチーズ
おすすめの対策
これらの食品は完全に避けるか、十分に加熱してから摂取するようにしましょう。
代わりに、加熱処理された魚や肉、パスチャライズされた(加熱殺菌済みの)チーズを選ぶと安心です。
4. スパイスや刺激の強い食べ物
唐辛子やカレーなどの辛い食べ物は、授乳中の赤ちゃんにとって母乳を通じて刺激になることがあります。
特に、敏感な赤ちゃんは、ママが食べた辛い食べ物の影響でお腹が痛くなったり、機嫌が悪くなったりすることがあると言われています。
刺激が強いとされる食品
- 唐辛子
- カレー粉
- ニンニク(大量に摂取した場合)
おすすめの対策
これらの食べ物を全く食べてはいけないわけではありませんが、授乳中は適度な量に控え、赤ちゃんの様子を見ながら取り入れるのが良いでしょう。
5. 高脂肪・加工食品
高脂肪食品や加工食品は、授乳中にあまり多く摂取しない方が良いとされています。
これらの食品は、トランス脂肪酸や添加物が含まれていることがあり、母乳を通じて赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があります。
特にトランス脂肪酸は、赤ちゃんの発育に悪影響を与える恐れがあるため、注意が必要です。
注意すべき高脂肪・加工食品
- 揚げ物(フライドポテトなど)
- スナック菓子
- 加工肉(ソーセージやベーコン)
おすすめの対策
できるだけ新鮮な食材を使い、脂肪分が控えめな料理を選びましょう。
また、オメガ3脂肪酸を含む魚やナッツ類は健康的な脂質の供給源としておすすめです。
まとめ:授乳中の食事は赤ちゃんへの影響を意識して
授乳中に摂取する食べ物は、赤ちゃんの発育や健康に直接影響を与えるため、バランスの取れた食事を心掛けることが大切です。
カフェインやアルコール、生の食品、刺激の強いスパイス、高脂肪・加工食品は、できる限り控えるか適量を守ることが推奨されます。