グラノーラを愛用する著名人は多い?海外で親しまれる朝食スタイルと楽しみ方

グラノーラを愛用する著名人は多い?海外で親しまれる朝食スタイルと楽しみ方

「国内外の著名人がグラノーラを愛用している」という話題は、雑誌やSNSでよく見かけます。ただ、ネット上で語られている著名人の食生活の多くは、ご本人の発信で確かめられない情報です。紹介される食習慣もあくまで個人のもので、体型や肌の調子がひとつの食品で決まるわけではありません。

この記事では、確かめられる一次情報のない個人名の紹介はせず、「愛用」情報との上手な付き合い方、グラノーラが海外でどう親しまれてきたのか、そして毎日の食事にどう取り入れるとよいのかを、2960グラノーラの視点でお伝えします。

「著名人が愛用」という情報は、どう受け止めればいい?

著名人の食生活の話は、ついまねしてみたくなりますよね。参考にするときは、次の点を意識しておくと安心です。

  • 本人の発信かどうかを確かめる:「〇〇さんも愛用」という紹介でも、いつ・どこでご本人が話したのかがはっきりしないものは少なくありません。ご本人の公式な発信か、出典が明記された記事かを確かめてみてください。
  • 個人の習慣である:食べる量や組み合わせ、時期によっても内容は変わります。
  • 体型や肌は多くの要因で決まる:睡眠、運動、食事全体のバランス、体質など、さまざまなことが関わります。特定の食品だけの効果として受け取らないようにしましょう。
  • 広告かどうかを見分ける:企業が依頼した投稿を、第三者の自由な感想のように見せる「ステルスマーケティング」は、2023年10月1日から景品表示法の規制対象になりました。PRや広告の表示があるかも確認すると、情報を冷静に判断しやすくなります。

2960グラノーラとしての考え方

株式会社2960は、特定の著名人がグラノーラや当社の商品を愛用しているとはお伝えしません。

以前、当サイトの関連記事では、国内の俳優の方々などを「グラノーラを愛用している」としてお名前とともに紹介していました。しかし、引用元に挙げていた記事を改めて確認したところ、グラノーラについての記述は見つからず、ご本人が公表した事実だとは確認できませんでした。ご本人が公表していない食習慣を断定して書いたこと、そして商品を扱う当サイトで著名人のお名前と商品を結び付けたことは適切ではなかったため、該当の記述を取り下げ、この記事にまとめ直しました。お詫びして訂正いたします。

グラノーラはどこで生まれた食べもの?

グラノーラの起源は、19世紀後半のアメリカにさかのぼるとされています。1863年、ニューヨーク州の療養施設で、全粒の穀物を焼き固めて砕いた「グラニュラ」という食品が考案されたのが始まりといわれます。

その後、1960年代に名前と食べ方が見直され、ナッツやドライフルーツを加えたスタイルが自然志向の人々の間で広まりました。グラノーラが「ヘルシーな朝ごはん」のイメージで語られることが多いのは、こうした歴史があるからかもしれません。

海外ではどんなふうに食べられている?

バナナを添えたグラノーラの朝ごはん

海外でよく見かける食べ方を、いくつかご紹介します。

食べ方ポイント
ヨーグルト+フルーツ(パフェ風)層に重ねると見た目も楽しく、食感の違いも味わえます
牛乳・植物性ミルクシリアルのように手軽。すぐ食べるとザクザク、少し置くとしっとり
スムージーボウルのトッピングなめらかなスムージーに香ばしさが加わります
おやつ・持ち歩き小分けにしておくと、外出先でも少量ずつ楽しめます

忙しい人の食生活、何が壁になっている?

グラノーラのボウル

厚生労働省の「令和元年国民健康・栄養調査」では、20歳以上に「健康な食習慣の妨げとなっていること」を尋ねています。男性の回答には、年代ごとの違いがはっきり出ています。

  • 30〜39歳の男性:48.5%が「仕事(家事・育児等)が忙しくて時間がないこと」
  • 40〜49歳の男性:45.3%が同じく「忙しくて時間がないこと」
  • 20〜29歳の男性:「面倒くさいこと」が36.3%で最も多い

同じ調査では、野菜摂取量の平均値は男性で1日288.3gでした。男女とも20〜40歳代で少ない傾向です。

「時間がない」「面倒」という壁があるなら、誰かのまねをするよりも、準備に手間のかからない食品を上手に組み合わせるほうが続けやすいかもしれません。

朝ごはんに取り入れるときのポイントは?

量の目安を決めておく

グラノーラはナッツや蜂蜜を使うことが多く、少量でもエネルギーがしっかりある食品です。袋から直接ではなく、器に一度量ってから食べると、食べすぎを防ぎやすくなります。

参考までに、2960グラノーラ「禄」の1食(約30g)あたりの栄養成分は次のとおりです。

項目1食(約30g)あたり
エネルギー132.5kcal
たんぱく質2.9g
脂質7.6g
炭水化物14.3g
食塩相当量0.0g

牛乳やヨーグルトを合わせると、その分のエネルギーやたんぱく質が加わります。ほかの食品の栄養成分を調べたいときは、文部科学省の「食品成分データベース」も役立ちます。たとえばグラノーラの主な材料であるオートミールは、100gあたりエネルギー350kcal、食物繊維総量9.4gと掲載されています。

ほかの食品と組み合わせる

農林水産省と厚生労働省の「食事バランスガイド」では、主食・副菜・主菜・牛乳・乳製品・果物を組み合わせて食べることがすすめられています。オーツ麦や玄米が中心のグラノーラは主食に近い位置づけなので、グラノーラだけで済ませず、ほかの区分と組み合わせることを意識しましょう。

時間がない朝の組み合わせ例

  • グラノーラ+牛乳や豆乳:器に入れて注ぐだけ。牛乳・乳製品の区分も一緒にとれます。
  • グラノーラ+ヨーグルト+果物:バナナやみかんなど、切らずに食べられる果物なら手間がかかりません。
  • 前の晩に仕込む:ヨーグルトに混ぜて冷蔵庫へ入れておくと、朝はしっとりした食感で楽しめます。
  • 野菜は昼や夜で補う:朝に副菜をとりにくい日は、ほかの食事で野菜料理を一品足しましょう。

1食ではなく1日全体で考える

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、エネルギーや栄養素の摂取量の基準が、年齢・性別・身体活動レベルなどによって分けて示されています。適量は人それぞれなので、1食だけで判断せず、1日全体の食事で考えましょう。

なお、食事バランスガイドは健康な方を対象としたものです。持病のある方や食事制限を受けている方は、医師や管理栄養士の指導に従ってください。

2960グラノーラには何が入っている?

2960グラノーラは、大阪の株式会社2960がつくっているグラノーラで、管理栄養士でもある代表の河野絢子が監修しています。原材料は次のとおりです。

  • 有機オートミール
  • 有機アーモンド、有機くるみ、有機マカダミアナッツ、有機カシューナッツ
  • ヨーロッパ産蜂蜜、有機ココナッツオイル
  • 京都産有機玄米(玄米ポン。加工には北海道産てんさい糖を使用)
  • 有機かぼちゃの種、有機クランベリー、有機クコの実
  • 酸化防止剤(ローズマリー抽出物、VE)

甘みは主に蜂蜜でつけています。自分用の「禄(roku)」と、ギフト向けの「福(fuku)」があり、ヨーグルトや牛乳と合わせて、いつもの朝ごはんに気軽に取り入れていただけます。

まとめ

  • 「著名人が愛用」という話は、ご本人の発信か、広告かどうかを確かめ、個人の食習慣として受け止めましょう。特定の食品の効果と結び付けすぎないことが大切です。
  • 当社は、特定の著名人が当社商品やグラノーラを愛用しているとは表示しません。
  • グラノーラは19世紀のアメリカで生まれ、1960年代以降にナッツやドライフルーツ入りのスタイルが広まりました。
  • 忙しい朝は、牛乳・ヨーグルト・果物と組み合わせ、量を決めて、1日全体のバランスで考えるのがおすすめです。

誰かのまねではなく、ご自身の好みや生活リズムに合った食べ方で、毎朝のグラノーラを楽しんでいただけたらうれしいです。

参考

カテゴリー「グラノーラと社会」の記事一覧

2960グラノーラ

管理栄養士が配合を監修したグラノーラです。原材料・栄養成分は商品ページでご確認いただけます。

関連記事

page top