災害時になくて困ったものランキング!いざという時に備えるための必需品とは?

災害でライフラインが止まると、普段はあって当たり前のものが急に使えなくなります。
この記事では、被災時に不足すると生活への影響が大きいものを、編集部が考える備蓄の優先順位としてランキング形式で紹介します。アンケートなどの調査結果にもとづく順位ではありません。

備蓄は「生命維持→衛生→情報→食事」の順で考える
水、トイレ、明かり、通信・電源、食料の順に確認すると、必要なものを漏れなくそろえやすくなります。
第1位:水
飲料水は生命維持に直結します。飲むだけでなく、調理や口腔ケアにも必要です。
- 飲料水:1人1日3リットルを目安に用意(内閣府)
- 生活用水:ポリタンクや給水袋も一緒に保管
- 水の保管場所:1か所に集中させず分散する

第2位:携帯トイレと衛生用品
断水や下水管の破損が起きると、自宅のトイレを流せない場合があります。
- 携帯トイレ、凝固剤、汚物袋
- トイレットペーパー、ティッシュ
- ウェットティッシュ、手指消毒用品
- 生理用品、おむつ、介護用品
携帯トイレは、神奈川県の案内では**1日5回×家族の人数×最低3日分(可能であれば7日分)**が目安とされています。家族構成に合わせて備えましょう。
第3位:懐中電灯・ランタン
停電すると、暗さによる転倒やけがの危険が増えます。手を空けられるヘッドライトと、部屋全体を照らすランタンの両方があると便利です。
予備電池は機器と同じ場所に保管し、定期的に液漏れや使用期限を確認します。
第4位:カセットコンロとガスボンベ
火が使えると、湯を沸かしたり、温かい食事を用意したりできます。本体だけでなく、ガスボンベも適切な本数を用意しましょう。
使用時は必ず換気し、暖房目的で使用しないなど、製品の注意事項を守ってください。
第5位:モバイルバッテリーとラジオ
スマートフォンは連絡と情報収集に欠かせません。大容量のモバイルバッテリー、充電ケーブル、電池式・手回し式のラジオを用意します。
災害時はスマホの省電力設定も忘れずに
画面の明るさを下げ、不要な通信やアプリを停止すると、バッテリーを長持ちさせやすくなります。
第6位:調理不要の食料
缶詰、レトルト食品、アルファ化米、ナッツ、ドライフルーツ、グラノーラなどを組み合わせます。
非常食だけでなく、普段から食べている食品をローリングストックすると、好みに合わない食品ばかりになるのを防げます。

第7位:医薬品と個別の必需品
- 処方薬、常備薬、お薬手帳のコピー
- 絆創膏、ガーゼ、包帯、マスク
- 眼鏡、補聴器用電池
- 乳幼児、高齢者、ペットに必要な用品
処方薬の備え方は、事前に医師や薬剤師へ相談しておきましょう。

まとめ
すべてを一度にそろえる必要はありません。まずは水、携帯トイレ、明かりから始め、次に電源、食料、医薬品と家族固有の用品を加えていきましょう。
半年に一度など点検日を決め、期限、電池残量、家族構成の変化に合わせて見直すことが大切です。
参考
- 内閣府 防災情報のページ「自然災害への備えは万全ですか?」:https://www.bousai.go.jp/kyoiku/hokenkyousai/check.html
- 神奈川県「携帯トイレを備蓄しましょう」:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/j8g/bousai/keitaitoirebitiku.html



